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洛星鉄道研究会について

嵐電

本鉄道研究会は洛星中学・高校生約30名からなる同好会です。
洛星中学・高等学校にはかつて鉄道研究会があったそうですが、今日の私達鉄道研究会は2002年に本校49期生によって全く新しく作られた同好会です。

また本会は「現代社会における鉄道を研究し、その活路を見出す過程においてさまざまな地域性や考え方を持つ人々と触れ合い、問題や地域の人々の暮らしを考える」という基本理念に基づいて活動しています。そのため展示の作成・会誌の作成といった研究活動に重点を置いており、他にも大型鉄道模型レイアウトの作成を主な活動としています。これらは毎年秋の文化祭で発表し、高い評価を受けています。

文化祭展示

文化祭展示

本会の重要視している活動の一つです。毎年文化祭へ向けて、テーマを絞った展示の制作を行います。

展示とひとことに言っても単に文章を作成するだけでなく、写真や地図、模型などの補助展示物なども一緒に考えながら作成をします。テーマに沿った展示を作る過程で、鉄道を通して新しい見識と触れるとともに、どのようにしたら面白く説得力のあり、伝わる展示になるかを日々研究しています。

また、テーマをより深く研究するために取材も行います。2016年度展示「地下鉄」では各地下鉄団体を、2017年度展示「切符と改札」では日本にあるすべての鉄道会社を対象にアンケートを行いました。2023年度展示ではDMVやMaaS、モーダルミックスについてより深く学ぶべく、徳島に取材旅行に行きました。

大型鉄道模型レイアウト

大型鉄道模型レイアウト

こちらも文化祭での公開へ向け、大型のNゲージ鉄道模型ジオラマを制作しています。山や駅、都市といったパート分けを行い、そのパートごとに制作を進めていきます。こちらも毎年高いクオリティを目指し、鋭意努力をしています。

毎年秋に行われる文化祭では小学生向けに鉄道模型体験運転・会員の作った運転シミュレータ体験を行い、こちらも好評をいただいています。

2012年度~2016年度、2020年度、2022年度は全国高等学校鉄道模型コンテストにも参加しました。

2023年度は鉄道模型モジュールLAYOUT AWARDに出品しました。

当会が作成した動画は再生リスト(YouTubeに移動します)にまとめています。

会誌

文化祭ではまた、一年に一回会誌「0キロポスト」を発行して配布しています。会誌の内容は、特集記事に加えて、展示に関する補助文章と会員の自由投稿文章が主になっています。

自由投稿文章では、会員それぞれが個性を出し、興味に従い楽しみながら研究することに重点を置くため、特にテーマを縛ることなく自由に会員が文章を書いています。

また、新入部員による車両紹介のコーナーでも、各会員が確実な文章力を発揮しています。

その他の活動

■鉄研旅行
毎年夏季休暇には2泊3日ほどの鉄研旅行を行っています。こちらは自由参加で、OBの方や会員同士の親睦が図られています。

■HP・ブログの運営
このホームページや、ブログの運営を行います。一般の皆様に研究の成果を見せる場として、重要な役割を持っています。

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